【ヴェネツィア】イタリア旅行を写真で思い出してみる Part 10
こんにちは。
ついにこのシリーズもPart 10までいってしまいました。5年以上前の話ですが、初めての海外旅行だったイタリア旅行についてまとめています。
ローマ・フィレンツェを旅し、次の目的地水の都「ヴェネツィア」に向います。
フィレンツェ2日目後半はこちら、
3月5日(火)イタリア旅行六日目
朝6時にモーニングコールで起こされました。早いですね。
早起きしてちゃんと朝食も食べて朝から行動、めちゃくちゃ健康的な生活です。たださすがに朝食のパンにも飽きてきてしまった…
08:00 ホテル(フィレンツェ)発
ローマさよならです。
ホテルは基本寝て起きるだけでしたがきれいで過ごしやすかったです。
バスで移動します。
雄大な景色です。
09:55 休憩
出発して2時間程、お土産屋で休憩時間が30分ほどありました。
写真だけじゃ日本のお店といっても分からないんじゃないかっていうくらい観光客向け。ポップが日本語ですからね。
毎度のこと日本で考えてみると、東京から浜松くらいですかね。
東京ー浜松と言えば浜松に住んでいたときよく高速バスを使っていたのを思い出します。そのときは5時間くらいかかっていたからすごい辛かった思い出があります。路線バスだったんで静岡のバス停全てに停まっていたからしょうがないんですけど、今回はツアーのバスなんで停まるのはお土産屋での休憩の一回、3時間半ほどでヴェネツィアまできました。
もうそろそろです。
11:40 ヴェネツィア着
バスを降り、ヴェネツィア着きました!
かと思いきや着いたのは船着き場。船に乗り換えるそうです。
てっきりバスを降りたらあのよく見るヴェネツィアの町があるものだと思っていたのですが、ヴェネツィアって島だったんですね。無知ですいません…
島内には車、バイクはおろか自転車の乗り入れも禁止されているようです。なので移動手段は船か徒歩のみということになります。
そこまで徹底していれば町並みもきれいに保たれますよね。さすが世界文化遺産の基準6項目全て満たした世界遺産です。←そういう知識だけなぜかあった
つかの間の船旅です。
静岡にはいますけどあまり船に乗る機会もないですからね。テンション上がります。ツアーなんで変に値段交渉とかもいらないんで値段の心配もせずに乗っていられます。
ヴェネツィアっぽい景色が見えてきた。
12:10 ヴェネツィア本島着
船で20分程、着きました!
海際の建物の間の路地でもないですけどその風景がもういい感じです。
12:25 サン・マルコ広場
まず来たのは「サン・マルコ広場」。
四方を白い建物に囲まれ、大鐘楼のレンガの赤が映え色味的にもきれいな広場でした。
ここでツアーの全体行動は終わりで自由行動に移る予定だったんですが、ゴンドラに乗りたい人は添乗員の人が乗り場まで案内してくれるとのことでした。
どうもゴンドラは移動手段で使われるというよりは完全に観光客向けで、観光客を狙って法外な額を請求してくるところもあるそうな。とくに日本人は狙われやすいそうですからね。被害に遭わないためにも添乗員さんが話をつけてくれるそうです。海外初心者にはありがたい。
12:55 ゴンドラ
早速ゴンドラ乗車です。
建物の隙間を縫うようにすいすいと進んでいきます。
けっこう狭いところも見事に切り返していきます。家の壁蹴ったりしてましたけどね。
水路の映るカーブミラー。ヴェネツィアならではの光景です。
路地裏みたいな道を抜け、ヴェネツィアの大運河「カナル・グランデ」に出ました。
見渡す景色どこを撮っても絵になりますね。
カナル・グランデからまた細道に入り、船着き場に着き終了です。
ゆったりとヴェネツィアの景色を楽しめた30分でした。
…正直もっと賑やかな感じかと思ってましけど。いや否定とかではなくてどうしても乗る前までのイメージが東京ディズニーシーの「ヴェネツィアン・ゴンドラ」だったんでどこかで勝手にアトラクション要素があるのかと思ってしまっていました。
船頭さんは寡黙に操縦し続け、たまに違うゴンドラの船頭さんと雑談、とくに乗客の私たちとは何もなく終わりました。
普通に考えればイタリア語で話しかけられても分からないしそれでいいんですけど、心のどこかでディズニーシーみたいに「サンダルちげーや」って歌い始めるんじゃないかと期待していました。
でも船着き場から細道を通り、大運河に一回出て細道に戻ってくるコースの感じはディズニーシーと同じでしたけどね。
さあヴェネツィア最大の目的でもあったゴンドラも乗ったのであとはヴェネツィアの街をぶらぶらします。
続きは次回です。
Part 11はこちら→
【ヴェネツィア続編】イタリア旅行を写真で思い出してみる Part 11 - ゴシタビ
Part 9はこちら→