言うほどがっかりしなかった世界三大がっかりマーライオン【シンガポール旅行#1】
こんにちは。
旅行記書いていきます。
次のシリーズはシンガポール旅行です。少し前に社員旅行でシンガポールに行く機会がありました。
社長に「海外行くならどこ行きたい?そんなに遠くないところで。」と聞かれ、そんなに遠くないと言ったらアジア圏かなと「シンガポールとか行ってみたいです。」と答えたらその意見が採用。まさかの社員旅行で行ってみたかったシンガポール行けることになりました。
ということでシリーズ【シンガポール旅行】スタートです。
1日目
24:15 羽田空港発
仕事終わりで羽田空港まで来ました。
正直海外行くのも何年ぶり、そんなに経験もないのでなんか緊張します。
とりあえずデッキに出て写真撮ったりしながら搭乗まで時間をつぶしていました。
この旅行、写真は全てiPhone6。振り返っていると画質的になかなかきついものがあります。
ということでシンガポール向かいます。
06:15 チャンギ空港着
ここからバスでホテルまで移動して、荷物を置いてすぐ再出発です。
旅行ながらなかなかハードです。一日目は予定がびっちりでした。
07:50 ラッフルズ像
その前に来たのが、こちら「ラッフルズ像」。
シンガポール建国の父と知られるスタンフォード・ラッセルズ卿の像です。
シンガポール来たのならまずは歴史を知れといった感じですかね。
やっぱ都会だなーと、ほんと高層ビルが多いです。
高層ビルの横には全然雰囲気の違う建物群。
カベナ橋です。この橋もまた由緒ある橋なんだよと説明を聞きながら歩いていると、いよいよマーライオンが見えてきました。
08:15 マーライオン
マーライオンは、世界三大がっかりにも数えられる観光名所です。言ったら行ってみたらそうでもない場所、行って後悔する場所。なんという不名誉な称号。
ちなみにあとのふたつは、デンマークの人魚姫像と、ベルギーの小便小僧です。小便小僧の代わりにシドニーのオペラハウスをあげる説もあるそう。
世界三大とか四大とかそういう数字で括るものが好きなので、たとえがっかりでもそれに数えられるものには行ってみたい!
そういうテンションで行ったのでマーライオン、わりと楽しみにはしてました。
いざ見てみると、
意外とでかい。水の量も多くてちゃんとアーチになってますし普通に迫力ありました。
観光客も大勢いてにぎわっています。
近くの桟橋から遠近法ではき出している水を口で受け止めるような写真をみんな撮っていました。これが定番なようです。
前から撮ると背景にはビル群。
後ろから撮ると正面にはマリーナベイサンズ。
写真を撮っても全然寂しい感じはしないです。やっぱりマーライオン、THE シンガポールな感じです。
マーライオンのあるマーライオン公園からは、最大級の観覧車「シンガポール・フライヤー」だったり「アートサイエンスミュージアム」だったり様々な建物が見えます。ほんとシンガポールは個性的な建物が多いです。ドリアンみたいな建物もあったな…
近くにはお土産屋さんもあり木彫りのマーライオンも。
お土産はもちろんマーライオンだらけです。
正直まったくがっかりはしませんでした。
むしろシンガポールの象徴マーライオンと有名なマリーナベイサンズをいっしょに映せるスポットであり、初めてシンガポールに来たら絶対来たいところです。
むしろなぜがっかり認定されたのかと思っていたのですが、実は現在の場所には移転されたみたいです。
元の場所から移され、ポンプの故障で水が出なくなっていたのも修復され、正面からの写真が撮れるようにデッキも新たにつくられ、観光地として再生させていたわけです。
世界三大がっかりは以前の状態でのことなんですかね。
でも世界三大と名がつくだけでなんか行きたくなっちゃいますしがっかりの称号はそれはそれで残しておいた方がいいのかも。ハードル下がりますし…
ただシンガポールはとにかく暑い。長時間屋外にいるのはなかなか厳しいのでそこまで長居はできませんでした。
というわけでまだ時刻は9時、一日は始まったばかりです。次の場所へ向かいます。
続きは次回です!
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