シンガポール動物園へ行きました【シンガポール旅行#7】
こんにちは。
少し前に社員旅行で行ったシンガポール旅行を紹介中です。
一日目にマーライオンなどを訪れ、二日目はマリーナベイサンズから夜景を見て、最終日三日目はシンガポール動物園へ向かいます。
前回はこちら、
3日目
09:40 シンガポール動物園
やってきましたシンガポール動物園。
世界でも有名な動物園だというシンガポール動物園。広大な敷地に300種類以上の動物たちが飼育されています。
また、シンガポール動物園と同じ敷地内には、他にもふたつ動物園があります。
「リバーサファリ」と「ナイトサファリ」
昼間にシンガポール動物園とリバーサファリ行って夜はナイトサファリとなれば一日中いることができます。
まずはシンガポール動物園から入りましょう。
エントランスすぐにいるのはワタボウシタマリン。
しかも檻とかではなく普通に放し飼いされていました。おかげでこんな近くで撮ることもできます。
シンガポール動物園のコンセプトとして「オープン・ズー」というものがあるらしく、檻や柵などをなるべく使わず水路や木々で仕切ることにより動物との距離を近く感じることができるようにしているそうです。
また、自然環境になるべく近い状態で飼育し、動物たちの野生でのナチュラルな姿を見ることができるようにも工夫しているそうです。日本だと旭山動物園が導入した行動展示と同じような感じですかね。
頭上からこんな見られると本当に熱帯雨林に迷い込んだかのよう。
園内を歩いているとよく見かけるのが、こんな案内板。
案内板の先に動物の顔が付いている。
すごいインパクトです。それにして言葉だけより確実にどんな動物がいるかわかりやすい。ここ最近見たサインデザインの中でもかなり印象に残っているいいデザインでした。
これもなんかデザイン的に可愛かったから撮った机と椅子。
シンガポール動物園の人気者、ホワイトタイガーです。あまり近くには来てくれなかった。でもやっぱかっこいいですね。
次はトラムに乗って移動します。
非常に広いシンガポール動物園。園内にはトラムが走っていて乗り場が各所に設置されています。
しかしこのトラム、移動は楽になるんですが乗り降りは停留所だけなので気になった動物がいたときに降りることができません。当たり前なのですが…
写真を撮ろうとしてもトラムの柱や屋根が写ってしまったり…
基本歩いてまわる動物園なのでトラムでしか見れない動物がいることはないです。ゆっくり見るなら歩きがいいですかね。
しかし今回は社員旅行。長距離歩くのは大変な人もいるのでトラムで基本移動して、園内で自由行動の時間はほぼなくツアーガイドの人の案内で行動していました。この後の予定はショーを見るとのこと。
「Splash Safari Show」というアシカショーを見物。
次はどこに行くかと思っているともうひとつ象のショーを見るらしい。しかもそれでシンガポール動物園の時間は終了。え、全然動物園入ってからちゃんと動物見れてないよ…
みんな会社の人はなんで社員旅行で動物園よみたいな雰囲気でスケジュールなんてどうでもいい感じだったんですが、私は動物園好きですしなんならショーとかよりもじっくり動物を見てまわりたい!と思いつつも、「自由行動していいですか?」とか言うと「最近の若者は」とか「これだからゆとりは」とか言われそうなんで言えず…
しかしせっかく来たシンガポール動物園。日本では見れない動物もいるのでなんとかして抜け出せないものかと考えていたらチャンスが。
アシカショーと象のショーの間に20分ほど軽い休憩時間があり、象のショー会場で再集合とのこと。しかも象のショーは自由な席でいいみたいなので象のショー終わりで出口で待ち伏せしてしれっと合流すれば会社の人にバレずにショーを見ずに園内をまわることができそう。そうすれば一時間弱はじっくり動物をみることができます。
これはチャンスだと勝手に一人自由行動することにしました。
目指すはコモドドラゴンです。
続きは次回!
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