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今年の年賀状のデザインどうする?過去のデザイン振り返り中 【2016】

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こんにちは。

11月に入り今年も残すところあと2か月となりました。

突然ですが、みなさん年賀状は書いているでしょうか。

11月1日に年賀状が発売され、今年は平成最後の正月なんていうキャッチコピーで売り出されています。

そろそろ年賀状を書く季節かーと思いつつ12月に入り、クリスマスも近づき、クリスマス終わってもまだ出してない!なんていう人も多いのではないでしょうか。私がそうなんですけど…

実際年賀状自体出さない人が多くなっているとは思いますが、私一時期出さなかった時期はあったものの、ここ数年はちゃんと描いております。

「描く」としたのは、出すならちゃんと自分で考えたデザインでやろうと毎年テンプレは使わず自作でやっています。

せっかくなので過去出した年賀状を紹介します。

2016年(平成28年

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2016年の年賀状です。

この年の干支はサルでしたが干支はまったく関係ないデザインにしました。

モチーフは見ての通りの「花札」でございます。四分割しそれぞれに花札の柄と数字をあてはめました。

A HAPPY NEW YEARの文字も4分割し、あえて文章も黒字に白にしました。

 

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写真のように札には実際動物がいるのですが、それをなくしその部分を数字にいれかえました。

難しいのは、比率が全く違うこと。

実際の花札のサイズが約横33mm×縦53mm、年賀状を四分割した枠のサイズが約横35mm×縦90mmと比率が全然違うんです。

ということで上部と下部で分けてパーツを一からつくり、縦幅を伸ばしたときに不自然に背景が伸びないように工夫しました。

 

また、もうひとつこだわりが。

なぜ花札の中でもこの4枚を使ったかということですが、花札の月名と数字を合わせました。

2016ということで、2は2月の梅、0は10月の紅葉、1は1月の松、6は6月の牡丹といった感じで合わせました。

月の中でも一番点数の高い「梅に鶯」、「紅葉に鹿」、「松に鶴」、「牡丹に蝶」を使用。

0を10月にするあたりは若干無理やりと思われるかもしれませんがそこは目を瞑って…

一応それぞれの動物の色に数字の色も合わせております。

 

こんな細かいこだわり絶対気づかれないことは分かっておりますが、つくるからにはひとつひとつに理由付けをしたい。完全に自己満ですね。

あとこの年賀状干支を意識して使用していないので数字と背景だけ変えれば毎年使えるんじゃないかとも思ったりしました。

でも2020年代になると同じ数字がでてきちゃうから使えるとしても来年までですね。

 

以上2016年の年賀状を紹介しました。

他の年のものはまた次回紹介します。