男一人でも動物園は楽しいのか？【ズーラシア #6】
こんにちは。
先日休みがあり、いつもの通り予定もなく、しかしどこかには行きたい。
そうだ、動物園に行こう。
完全な思いつきで「よこはま動物園 ズーラシア」に行ってきました。
ズーラシアは生息地ごとにエリアで分かれているので、順路順に紹介しています。
だいぶ期間あきましたが今回で完結です。
#5はこちら、
〜アフリカのサバンナ〜
アフリカのサバンナエリアをまわっております。
もうすぐ閉園という時間にミーアキャットのお食事タイム。
可愛い見た目に反して肉を取り合って食べてる様はなかなか凶暴。
キャットといいながらネコではないそう。
でもやはり小さいカラダでちょこまかと走り回っている姿はかわいいな。
骨があったり、
動物を描いたかのような壁画があったり、細かいディテールにもこだわるズーラシア。飽きさせません。
キリンはこの位置から見ることができるのです。
またあまり聞いたことのない名前の動物。
「ケープハイラックス」
めっちゃ名前かっこいいではないか。
名前かっこいいのにこの見た目。かわいい…
ずんぐりむっくりした体型のねずみという感じ。しかしねずみではなく象に近い仲間みたいですねー。
来たリカオン！
リカオンかっこいいんだよなー
しかしながらこちら側には来てもらえず。残念。
リカオンもシンガポール動物園で見て知った動物の一匹。ほんとズーラシアはシンガポール動物園と似ているんだよな。
さあ、そんなこんなで蛍の光が流れ始めました。
もう見たいものは見たかな。急いで出口へと向かいます。
が、ここアフリカのサバンナエリアから出口が遠い遠い。
北門は近いのですが、この北門が開放されるのは 土日祝のみ。今日は平日。
正門まで戻りましょう。
と、ここで飼育員さんに話しかけられます。
あーこれはもう閉園時間も近いんで急いで出てくださいとか注意されるやつだ。
分かっていますよこちらも急いでおりますよ。なんてことを思っていると、
「あのー、今ショーに出す鷹の訓練をしていまして、知らない人に慣れさせるためにエサをあげて欲しいんですがお時間あります？」
まさかのここでイベント発生。いや時間ないのはむしろ動物園側ではと思いつつ全然良いですよと鷹にエサをあげることに。
…だがしかしだがしかしだ。
この鷹はまだショーには出ていない、ということはだ、言い方悪くいうと自分は練習台。襲われる可能性が100%ないとは言い切れないんだ。
割とビビりながらも腕を真っ直ぐに伸ばしトングに挟んだ肉を掲げます。はい鷹が近づいてきます。食べたー。成功。あー緊張した。
「もう一回良いですか？」
まさかの2回目追加されました。
少し怖かったが良い経験できましたね。
さあ改めて出口へ向かいましょう。
ここで少し写真を追加。
通り過ぎ間際撮った写真なんであまり記憶が…
はいズーラシア出口着きました。
今回ひとりでやってきましたズーラシア。
ひとり動物園行ってきたなんてまわりに言うと勇者扱いされますが、いや心では変人扱いしてるんだろうな。
感想一発楽しいです。とても充実していました。
カメラを持っていったことでさらに充実度が増したかもです。
あとお仲間もたくさんいます。
ひとりで来て三脚持ってカメラを構えるガチ勢や、スーツ着てひとりで来ている人もいましたね。
ひとりで動物園はちょっと…と思っている人、行きたいと思っているのであればぜひやってみて。
ということで以上「男一人でも動物園は楽しいのか？」でした。
