熊本駅ひとりのみ【九州一周ひとりたび #14】
こんにちは。
毎年一年に一回行っている遠出ひとりたびということで、行き先は九州。
7月9日〜13日まで4泊5日の長旅です。目標は福岡を除く九州全県をまわること。
前回まで、1日目は熊本空港に着き、阿蘇へ。その後大分県の久住高原、九重“夢”大吊橋を経由し佐賀で一泊。2日目は長崎県佐世保へと移動し九十九島、佐世保駅へ。そして佐賀へ戻り有田、武雄を巡り、熊本駅に戻ってきました。
今回は熊本駅での夜です。
#13はこちら、
2日目
19:35 HOTEL THE GATE KUMAMOTO
熊本駅徒歩5分もせずホテルへ着き、チェックイン。
お世話になったのはこちら。熊本駅目の前にあるホテル。
見た目的に新しそう綺麗そう。
前日の佐賀につづき熊本でも二日連続カプセルホテル。
しかし佐賀のときはTHEカプセルホテルな蜂の巣タイプだったのに対しこちらは個室タイプ。ベッドの横にスペースがあり広々とつかえます。
そして少しお金を出せば個室に鍵をかけることもできるんですね。
鍵をかけられる個室カプセルなんて初めて。部屋ですね。セキュリティ面で安心です。
テレビは部屋についていませんが、その代わり施設内で見れる無料動画配信サービスがありました。Wi-Fiも無料で使えます。
シャワーはもちろんついているんで部屋的にもかなり快適に過ごせましたね。
さあホテルの説明もぼちぼちにお待ちかねの飲みにでましょう。
19:50 熊本呑み
二日目、熊本呑みです。楽しみだー。
とここで失敗に気づく…
あまり深く調べずにとりあえず駅の近くに宿をとっておけば飲み屋を探すのに苦労はしないだろうととったこの日の宿。
しかしここ熊本駅はあくまで交通の拠点といった感じで繁華街は少し離れたところにあるんですね。電車に乗って熊本城方面。
時間的に今から繁華街に行っても全然いいんですが次の日結局熊本城行くしなーと思いつつ、めんどくさいから熊本駅周辺でのむことにしました。
ということでまずはこちらのお店。
めちゃくちゃこのとき雨降ってたなー。それだけなんか覚えている。
一軒目 「千酔」
一軒目はこちら「千酔」さん。
カウンターにひとり座らせていただきます。
とりあえず最初は生ビールから。串や〆さばとか頼みつつ九州といったらやはり焼酎。
全然知らなかったし米焼酎を飲むのも初めて。普段お酒好きとか言っておきながら自分のお酒の知識の乏しさを実感。
しかしこうやって覚えていくんです。
球磨焼酎の中でもメジャーな方という川辺をいただきます。
米と言えど日本酒とは違う味わい。日本酒も好きですが普段から飲むのは焼酎なんでこれはいいですね。
おつまみのこれはイカ塩辛ガーリック。うまかったなー。
せっかくなんで熊本の日本酒ものみました。
花の香酒造の神田純米酒。少し辛めの好みの味。
少しお店の方ともお話しして次のお店へ。
二軒目 「ぼうぶらどん」
こちら「ぼうぶらどん」さん。
ぼうぶらというのは熊本の方言でかぼちゃという意味らしいです。どんは西郷どん的な。
やはり熊本といったら馬刺し。馬刺しを求めて来ました。
うまそう…
フタエゴ、霜降り、タテガミ、赤身です。
霜降り、赤身は見たことありますが、フタエゴ、タテガミは初見ですね。さすが熊本。
フタエゴはあばらの近くの部位だそうで脂身と赤身が三層になっています。歯ごたえもあり、脂と肉の感じがちょうどいい。
たてがみはそのまま馬のたてがみの部分ですね。さらに歯ごたえよくコリコリしてました。
まあ馬刺しはうまいですよ。どれもうまかったですね。
あとやはり馬刺しといったら甘い醤油。
醤油補正もだいぶあると思うんですがね、普段居酒屋とかに馬刺しのメニューがあって頼むと甘い醤油がつかないパターンけっこうあるんですこれが。すごい損した気分なります。
ということで馬刺しを堪能し満足満足。
ちなみにば馬刺しといえば熊本ですが、馬肉を食べる習慣は長野や山梨にもあってお土産で売っていることも多いです。余談でした。
ここでは馬肉といっしょに球磨焼酎の“球磨の泉”を一杯。
カウンターでのんでいたら横に居た女性に話しかけられだいぶ話が盛り上がりました。
次の日行く熊本城でのおすすめグルメと、その後行く鹿児島でのおすすめ飲み場を教えてもらい、いい情報をGETしました。
いいですね、地元の人におすすめグルメをきく感じせっかくグルメの日村さんみたいで。
気づけば1時間半くらい話し込んでました。
ということでホテル戻ります。
三軒目 「AQUARIUM Bar」
ホテルに戻って着替えてからホテル内のバーで三軒目です。
カプセルホテルにバーシステムはいいですね。しかも遅くまでやっているのがよき。
若い女の子がカウンターに立っていたからか、この写真は次の日の朝撮ったのですが行ったときすべての椅子が埋まっていました。
大人気店です。
ここでも川辺を飲み、お腹が異常に空いていたので割高のカップ焼きそばをいただきました。
24:00 熊本呑み終了
ということでホテルには居たので、部屋に戻りこれにて熊本呑み終了。
今日はわりと遅くまでのみました。熊本駅周辺はそこまで夜遅くまでやっている店も少ないようです。
「熊本呑み内訳」
- 一軒目
生ビール、ばくどん(たまご入りつくね串揚げ)、〆さば、イカ塩辛ガーリック、花の香酒造 神田純米、川辺 → ¥3,700
- 二軒目
球磨の泉、馬刺し盛り合わせハーフ(霜降り、赤身、フタエゴ、タテガミ付) → ¥2,084
- 三軒目
川辺、カップ焼きそば → ¥800
やはり車の運転で疲れていたからかそこまでお酒は飲んでいないですね。
佐賀呑みは割とひとりで黙々と飲んでる感じでしたが、熊本呑みは二軒目で地元の女性とだいぶ話せたので満足。
と、いうことで2日目はこれにて終了。
九州一周ひとりたび3日目は熊本城へと向かいます。
続きは次回です!
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