武雄温泉と武雄市図書館【九州一周ひとりたび #12】
こんにちは。
毎年一年に一回行っている遠出ひとりたびということで、行き先は九州。
7月9日〜13日まで4泊5日の長旅です。目標は福岡を除く九州全県をまわること。
前回まで、1日目は熊本空港に着き、阿蘇へ。その後大分県の久住高原、九重“夢”大吊橋を経由し佐賀で一泊。2日目は長崎県佐世保へと移動し九十九島、佐世保駅へ。佐賀へ戻り有田を巡ってきました。
今回は武雄へ行きます。
#11はこちら、
2日目
14:30 有田ポーセリンパーク発
有田ポーセリンパーク出発します。
ここから向かうは武雄市。隣町です。
車で通るのがもったいないくらい落ち着いた雰囲気。
電車で来てぶらりもいいなー。
雨も降っているんで武雄へと急ぎます。
15:00 武雄温泉 楼門
着きました武雄市。
まずは武雄温泉へ。
武雄温泉のシンボル、武雄温泉の楼門です。
やはり旅といったら温泉ですよ。
旅行きてるなーと実感できる。
武雄温泉新館。
楼門とともに重要文化財に指定されている建造物。
さあ温泉にはいりましょう。
しかし!
ここで一旦落ち着いて日程を整理。
今3時、ここで温泉に入ったらなんだかんだでここを出るのは4時は過ぎるだろう。
この後武雄で行きたいところもあるしそうなると17時。リミットは19時までに熊本駅。
いや2時間は無理だろー、時間帯的にも帰宅ラッシュに当たりそうだし…んーきつい。
なくなく温泉に入るのは諦めることに。
文化財を見にきたことにします。
でも楼門かっこいいな。
竜宮城ですね。
温泉街にあらわれる朱色の門、紅白のコントラストが異世界感を醸し出す。
移動します。
15:20 武雄市図書館
今回武雄でぜひ来たかった武雄市図書館。
全国区で有名な図書館。
TSUTAYAの運営企業が管理者になったことで注目を浴び、図書館なのに中にはTSUTAYAとスターバックスがはいっています。
書籍の購入ができ、スタバでお茶をすることもできる。図書館という枠に縛られない観光スポットです。
小学生の頃とかは市の図書館よく行っていましたがなかなか歳をとるにつれ行かなくなった図書館。
カードをつくらなければ借りれないことが多く手続きとかめんどくさいというのが本音で、イメージ的には学生と親子が使うところという印象が強いんですよね。あと市民以外は行けないイメージ。
しかし武雄市図書館はTカードで本が借りられたり、カフェとしても使え、観光で来た一般客でも入りやすいという図書館の革命。
いやーこんな図書館地元に欲しいものです。
内装も、はいると巨大な吹き抜け空間がお出迎え。
館内も広く、平日の昼間でも非常に賑わっていました。
賑わっているとはいえ、そこは図書館。館内は静かで勉強や集中するにも良い空間。コンセントのあるワーキングスペースもあり作業するなら完璧な場所です。
見て回っているだけで楽しい武雄市図書館。しばらくぶらぶらしています。
が、忘れていた。
私は本屋に長くいられない…
青木まりこ現象発動。すぐトイレに行きたくなります。
本屋でよくなりますが図書館でも同じなんだな。
知らない人のために。
青木まりこ現象とは本屋にいると急に便意を催しトイレに行きたくなる現象のこと。この現象を最初に投稿した人の名前がそのまま現象の名前になっています。
原因は様々な説があって解明されていないんですが、私はとくにこの現象が顕著にでて、ほんと本屋に長居出来ないんです。
その結果20分ほどで出ざるを得ないことに。
館内の写真は撮影禁止で撮れないんで。外の写真を。
武雄市図書館のエントランスのサイン。
原研哉さんデザイン。
見る角度によって様々な見え方をする。
一枚板じゃないんで雨風にも強いみたいです。
やはり有名デザイナーが関わるとデザイン的にすばらしい施設になりますね。
ということで武雄をあとに、移動です。
武雄は病院もおしゃれなのか。
なんなんだこの町は。いいなー。
ここからは長距離移動。
熊本駅へ向かいます。
続きは次回です!
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