【堂ヶ島】9月秋旅!一泊二日の伊豆旅行 #2.3
こんにちは。
秋の伊豆旅シリーズ、#2では「雲見温泉一泊二日旅」を紹介中です。
西伊豆の南端に位置する「雲見温泉」。雲見温泉で一泊し、西伊豆でも有名なスポット堂ヶ島へと参ります。
雲見温泉はこちら、
2日目
10:50 堂ヶ島遊覧船
名前は有名できいたことは何回もあったが、来たことのなかった堂ヶ島です。
ここから船へ乗りこみ洞くつめぐりです。
コースは4つあるのですが、基本的には10分〜15分間隔で運行している所要時間20分ほどの“遊覧船コース”のチケットしか買えませんでした。大人1,200円、子ども600円です。
他3コースは時刻表で時間が決まっていました。
ほぼ待ち時間もなく船に乗り込み、洞くつめぐりりスタートです。
堂ヶ島に点在する島は形が特徴的だったり、地層がきれいな模様になっていたりして見ていてもおもしろいです。
しかしこの遊覧船、思った以上によく揺れます。
船酔いしやすい人にはけっこうきついのではないだろうかという揺れ方です。普段船にはそんなに乗る機会もないので自分が船酔いしやすいかとか分からなかったんですがこれは20分以上乗ってたらダメな気がしました。
船着き場からぐるーっと一周して最後にメインの洞くつへと入っていきます。
青の洞くつとしても知られる堂ヶ島。
見た目ではそこまで青な感じはしなかったものの洞くつの中に光が差し込む風景は珍しく、きれいでした。
洞くつ内の天井が丸く一部抜け落ちています。見上げると青空、ほんとおもしろい地形です。
11:35 堂ヶ島遊歩道
船を降り、乗り場のすぐ隣にあった遊歩道を歩きます。
なんておもしろそうなところだ。
様々に隆起した岩場を歩けます。意外とすべらず登りやすく、久しぶりにアスレチックに来たような感覚になりました。
そしてこの眺め。柵ないです。
正直写真左の岩とか行っちゃダメでしょとか思うくらい危険です。
スリルも味わえる絶景スポットでした。
展望台まではきちんと遊歩道が整備されています。意外と長い階段だった。
展望台から見えるのは三四郎島(さんしろうじま)と呼ばれる島々です。
干潮時に砂州ができて歩いて渡ることのできる“トンボロ現象”で有名な島ですが、ちょうど見に行ったときはその道が消え始めたくらいのタイミングでした。
もったいない、岩場で遊びすぎたか…
干潮時刻はサイトにものっているので見たいときは調べてから行くのがいいです。
12:10 天窓洞
先ほど遊覧船での洞くつめぐりで見上げた天窓洞を上から見下ろすこともできます。
上から撮った方が少し青っぽいかな。
ちょうど船がやってきました。
みんなおーいと手を振ると振り返してくれます。人見知りでもこういうときだけ知らない人にも手を振れます。
堂ヶ島と言えば夕陽、みたいな自分の中のイメージがあって昼間の堂ヶ島はどうなのかと思いながら行きましたがけっこう面白かったです。
とりあえず船に乗って終わりかなーとか思っていたら、その洞くつめぐりも洞くつ内部はなかなか見応えもあり、船をおりてから岩場ではしゃいで若干トンボロ現象も見れて、思った以上に大人でも楽しめるスポットでした。
ぜひ今度は夕陽どきに来たいです。
続きは次回!