忠烈祠の交代式【台北旅行#5】
こんにちは。
11月に行った台北旅行を紹介中です。
1日目に中正紀念堂、龍山寺、士林夜市などをまわり、サンワールドダイナスティで一泊し2日目、まずは忠烈祠へ向かいます。
前回はこちら、
2日目
08:50 ホテル発
ホテルを出発し、バスで目的地へと向かいます。
外は雨。台北は台湾の中でも雨が降ることが多いみたいです。
11月後半のこの時期でも台湾は暖かいと聞いていたのですが、雨が降ったこの日は朝からめちゃくちゃ寒い…
Tシャツ一枚でもいけるよーなんて言われていたのが長ズボンロンTの上からさらにもう一枚羽織らないとムリでした。
ツアーなのでバス移動なのが救いでしたね。
09:05 忠烈祠
最初の目的地、「忠烈祠」に着きました。
忠烈祠はかつての戦争で亡くなった兵士の霊を祀っている祠です。
祠と日本でいうと小さなイメージがありましたが、ここのスケールは想像外の大きさです。
そして、ここ忠烈祠で有名なのがこの場所を守る衛兵による交代式です。
交代式は1時間ごとに行われるそうで、着くとちょうど9時からの交代式が執り行われているところでした。
しかしすごい人の数。正直何をやっているかも分からない。
どこにいくのが正解かも分からず人の波に乗って動きます。
ぞろぞろぞろ…
ぞろぞろぞろと人の波が移動してこちらの建物の前まで。
やはり守るは獅子です。
中の大殿で交代の儀式が行われていました。
カメラの数がすごかったです。アイドルを撮るかのような勢いでカメラを頭上にかかげみな写真を撮っています。自分も同じことしてるんですけどね。
大殿前でふたりと交代した後、入り口の門のふたりと交代する為行進を進めます。
衛兵の通る道には靴の跡が。
いかに規則正しく同じ道を通っているかが分かります。
足の角度も揃ってますね。
見物の人もぞろぞろと着いていきます。
交代式を終え、自分の持ち場についた衛兵は1時間弱微動だにせず直立を保ち続けます。
自分ならムリです。腰が痛くなってしまう。
衛兵になるには相当厳しい条件をクリアしないとなれないそうで、ちゃんと鍛えられた結果直立を保つこともできているんでしょう。
ここで感じたのは周りの人がほとんど日本人だったこと。
ガイドさんも「ここはあまり中国の人来ないね」って言ってました。
ツアーでは絶対訪れる場所とのことでまわりには観光バスがたくさんでした。
以上、交代式を見て30分ほど滞在した後はすぐ移動です。
故宮博物館へと向かいます。
続きは次回です。