夜の九份を歩いてみる【台北旅行#9】
こんにちは。
11月に行った台北旅行を紹介中です。
旅行1日目、2日目と中正紀念堂、士林夜市、国立故宮博物院、十分など定番スポットをまわりいよいよお待ちかねの九份へ向かいます。
前回はこちら、
2日目
17:00 九份着
九份着きました。
十分からバスで移動したのですが、とくに地図を見ていなかったので、似たような地名で十と九だからなんかすぐ着くんだろうなーとか勝手に思っていたのですが、意外と遠い。
そろそろ着くか、そろそろかとずっと思いながら山道をずっと進んでいきます。
そして台湾のバスの運転手は山道でも住宅街でもすごいスピードを出します。そこそこ大きバスだったのですがおかまいなし。乗っていて正直怖かった。
結局十分から45分かかり到着しました。
いまや台湾を代表する観光スポットの九份。
台湾行くよと言うといいなーじゃあ千と千尋のとこ行くの?とまずきかれるくらい。
公式には舞台とされているわけではないみたいですが、完全にそのイメージです。
さっそくバスを降りて階段を登っていきます。
雨が降っていると言われていましたが運良くこのときは小雨。
階段をあがるといきなり提灯だらけの広場にでます。
おーいきなりそれっぽい景色。
17:15 夕食
九份の街を見る前に夕食です。「九戸茶語」という台湾料理のお店です。
しかし時間が早い。昼食がまだ消化しきっていないというのに…
この木箱の中にはエビが入っております。
野菜と角煮。団体で食べていると食事の写真を撮るタイミングが難しい…
台湾の食事処は食器の回収が異様に早いです。びびったのは大皿に残った食事を店員さんが勝手に自分の取り皿に乗せて去っていくこと。おかげでまたまた腹はパンパンです。
食事の時間ははやく、30分ほどでお店を出てお待ちかねの九份散策の時間です。
17:55 九份自由行動
ここから1時間ほど九份自由行動。
さあ九份を歩きに行こうと外へ出ると、さっきまで小雨だった雨が大雨に。
なんと運の悪いと思いましたがこれが九份の通常営業みたいです。ほとんどの日は雨のよう。しかしそれにしても雨が強かった。
まずは有名な千と千尋の湯婆婆の屋敷のモデルになったと言われる建物のある階段を登ります。
しかし傘を持ちながらカメラも守りながらすれ違うのもギリギリな細い道を歩くのはきつい。写真を撮ってもこんな感じ、
雨がすごいのは分かる。
早くこの階段を抜けたいと思いながら登ってたら湯婆婆の屋敷に気づかず通り過ぎってしまったよう…
とりあえず階段を上り終え雨もすごいのでお茶屋さんへ避難します。
「九份茶坊」というお茶屋さん。本格的なお茶屋さんな感じです。
このディスプレイがお気に入り。
時間もあまりないので九份ぶらぶらを続けます。
レトロな街並みがすばらしい。
泡茶とはメニュー名とかでなく「お茶を淹れる」という意味だそう。
泡という漢字だけでビールを連想した私はやばい…
提灯の灯りがほんとに映えます。
逆に雨が降っていることで雰囲気がよくなっているような気もします。
そんなわけで九份の街をぶらぶら。
途中ですが、続きは次回です。