男一人でも動物園は楽しいのか?【ズーラシア #3】
こんにちは。
先日休みがあり、いつもの通り予定もなく、しかしどこかには行きたい。
そうだ、動物園に行こう。
完全な思いつきで「よこはま動物園 ズーラシア」に行ってきました。
ズーラシアは生息地ごとにエリアで分かれているので、順路順に紹介していきます。
#2はこちら、
〜中央アジアの高地エリア〜
中央アジアの高地エリア最初はテングザルです。
ガラスが曇りすぎていて全然写真撮れなかった…
近くにあったオブジェで我慢です。
そしてテングザルですが、日本ではここズーラシアにしかいないとのこと。レアです。
日本にここだけという動物が多いのもズーラシアの魅力。
ちなみにテングザルはこんなやつ。シンガポール動物園で撮ったやつです。
ドゥクラングールもそうですが、シンガポール動物園との共通点が多いズーラシア。
テングザルの次は、
ドールってなんだ。
かっこいいじゃないか。
イヌ科の動物でアカオオカミとも呼ばれているみたいです。
ドールって名前がなんかシンプルでかっこいいと思うのは自分だけですかね。
モウコノロバです。
きれいな色です。ほとんど動いてなかった。
この写真の構図がマグリットのだまし絵のように見えてひとりでテンション上がってました。
〜日本の山里エリア〜
日本人と動物が共存した頃の、緑豊かな里山を演出したゾーンだそうです。
日本らしく道祖神もあります。
釜戸?ですかね。
こういう気づかないでスルーしそうなところにその地域の細かなポイントいれてくるの好きです。
動物は、
タヌキとかキツネとか。
シンガポール動物園でタヌキを見たとき、海外の動物園だから日本にいる動物がいるのかーとか語っていましたが普通に日本の動物園にもいましたね。
しかしよく考えたら猿山にいるニホンザルも実家の屋根にいたことあったし全然野生で見れるじゃんと気づいてしまった。
でも野生の猿をじっくり見るなんて怖すぎてできないんでしっかり観察できる動物園は貴重です。
気づけば閉園まで1時間をきっているので急ぎめでまわります。
〜アマゾンの密林エリア〜
日本からアマゾンに移動します。
さあオブジェもそれっぽくなってきましたが、このモチーフはオルメカの巨石人頭像か。
でもオルメカってメキシコじゃなかったか、アマゾンとは違うような気が…
建物もそれらしくなっています。
こんな立派な建物なのにショップとかはなくトイレと休憩所だけというのがすごい。凝っていますよ。
いやでもやっぱりこれマヤ文明意識した見た目になっているような気がする。
ユカタン半島とかグアテマラとか中南米もアマゾンの密林に入るのかちょっと疑問には思いましたがまあいいか。
これは密林っぽいですね。
今までも木々は多かったですがさらにこのエリアになって生い茂ってきました。
というより道幅がそれまでより若干狭くなったか。
密林のジャングルを歩いてるような雰囲気にするための演出でしょうか。
ヤブイヌです。
この子もまた可愛いんです。
ずーっと走り回っていました。
すごい怖がりらしいのでなかなかシャッターチャンスもなく、後で写真見たら全部ピンボケだった…
このあとオセロットがいるはずだったんですが、この日はお休み。
オセロットも日本ではズーラシアにしかいないようなのでぜひ見たかったのですが…
コモンウーリーモンキー。
後光が差しています。
カピバラです。
カピバラというとこんな感じの池に浸かっているイメージですが、いない。
いました。
この日はだいぶ暑かったですからね、涼んでいるのかもうあの池に飽きたのか。
アマゾンエリア最後はメガネグマです。
扉付近をずっとうろちょろしてました。
と、ズーラシアまわっていますがとにかく時間がない。
2時間あればまわれるかなと思っていたのが大間違い。広いんですズーラシアは。
1日がかりで来なきゃいけないことでした。
ということで急いで次のエリアへ向かいます。
続きは次回です。