佐賀駅ひとりのみ【九州一周ひとりたび #7】
こんにちは。
毎年一年に一回行っている遠出ひとりたびということで、行き先は九州。
7月9日〜13日まで4泊5日の長旅です。目標は福岡を除く九州全県をまわること。
前回までは熊本空港に着き、阿蘇へ。そこからやまなみハイウェイで大分県に入り久住高原、九重“夢”大吊橋を観光。大分から佐賀へと向かい佐賀駅へと到着。
ひとりたび1日目の夜です。
#6はこちら、
1日目
19:00 サガシティホテル
佐賀大和ICから20分ほどでホテルへ着き、チェックイン。
お世話になったのはこちら。
ビジネスホテルですが、カプセルホテルも着いているホテル。なるべく宿泊代は安く済ませたいので今回はカプセルホテルで。大浴場がついているのがありがたい。
佐賀駅から徒歩5分ほどと利便性もよきです。
さあ荷物を置いて街にでましょう。
19:20 佐賀呑み
ひとりたびでの一番の楽しみが夜。
ひとりで知らない街で呑む。知らない街で知らない人としゃべる。これが旅の目的みたいなもの。
だから昼のうちに移動しておいて夜早めに宿について呑みの時間を確保しておかなければならないのです。
この呑みの時間が充実したかどうかがひとりたび全体の満足度を大いに左右するだけに、楽しみでありつつも逆に緊張感。
というのも知らない街で知らない人ととか大口叩いて置きながら、私、人見知りなんです。全然自分から話しかけられないというチキン。
自分からわいわいの空気をつくりだすことは不可能なんで、店の人とも隣の人ともしゃべりやすい雰囲気がある店を選ぶことが私にとっては最重要。
でもこればっかりはなかなか調べてもわからないんで毎回出たとこ勝負になってるんですがね…
もはや運ゲー、まず人見知りなおせって話ですが。
ということでまずはホテルの近くにあったお店がたくさん入ってそうなこちらの建物の中から一軒。駅前横丁というみたい。
一軒目 「色葉」
一軒目はこちら「色葉」さん。
少しひとりでは入りにくい外観ですが勇気を出して。
雰囲気的には小料理屋さんみたいな感じ。
さっそくビール中瓶を頼みつつ、焼き鳥で一杯。ビール飲んでたら自家製ぎょうざの文字が見え無性にぎょうざの口になってきたのでぎょうざも注文。
ひとりたびに行ったらマストなのが地酒です。
佐賀の地酒でいいのありますかと聞くと今ならこれと「鍋島 サマームーン」。
旅行の時期は夏だったので季節ものです。
おしゃれな名前におしゃれなラベル。
”Summer Moon”の文字を見えにくくし”鍋島”の文字だけを際立たせ、名の通り夏の夜月を連想させるデザインとなっています。
辛口ながら爽やかで飲みやすいお酒でした。
二軒目 「恵水産」
二軒目行きますよ。
せっかく遠くに来たので一軒じゃもったいない。はしごします。
海鮮系が食べたくなったので魚が絶対ありそうなお店へ。
がっつり刺し盛り頼みます。これで一人前。
まあうまいですよ。なかなかのボリュームでした。
しかしここでまだ全然酒も飲んでいないのにだいぶ酔いがまわってきた。寝不足と移動の疲れがどっと来ました。
ビール一杯できつくなってお店を出ます。
三軒目 「さかなや道場 佐賀北口店」
だいぶ酔いがきついながらも三軒目。
東京から佐賀まで来て全国チェーンかよという感じですが、佐賀と言ったら”イカ”。
まだちゃんとイカを食べていなかったのでどうしてもイカを食べておきたかった。イカといえば呼子ですが、呼子に行く時間は旅行中はなさそうなのでここで食べておかなければ。
一軒目に行ったお店のおかみさんにここならイカを食べれると教えてもらったお店です。
出ました活イカ姿造り。
このインパクトでだいたい1,000円。安く姿造りを食べるならここですね。
電車に乗る用事はないけどとりあえず佐賀駅も寄ります。
佐賀の人には申し訳ないですが県庁所在地の駅なんで勝手にもっと大きい駅を想像してました…
22:00 佐賀呑み終了
ということでホテルに戻り佐賀呑みはこれにて終了。
思った以上に早い帰り。もう少しのみたいところでしたが2時間少しで完全にダウン。移動疲れです。
「佐賀呑み内訳」
- 一軒目
アサヒ中瓶、自家製ぎょうざ、つくね、日本酒 鍋島 サマームーン → ¥2,350
- 二軒目
生中、刺し盛り 一人前 → ¥2,419
- 三軒目
前の旅行ですが値段と何食べて何飲んだか全部メモしてありました。
佐賀呑みはお店の人とは多少しゃべれたけど割とひとりで黙々と飲んでる感じでしたね。
と、いうことで1日目はこれにて終了。
九州一周ひとりたび2日目は長崎へと向かいます。
続きは次回です!
#8はこちら、