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【松山/道後温泉】二泊五日で五県を回る旅をしてみたら分かっちゃいたけど辛かった Part 2

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二泊五日で近畿・四国・中国地方の五県を回るこの旅。

静岡から京都経由で松山到着。松山市駅周辺を歩いて回った次は、松山といえばの道後温泉から旅の続きは始まります。

Part 1はこちら↓↓↓↓↓↓

junko-3830.hatenablog.com

 

 

15:35 道後温泉駅

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さぁ温泉に入りに行きましょう!

 

…と、その前にひとつ行きたいところがあるのでまずはそちらへ。

15:55 石手寺

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道後温泉駅から歩くこと15分ほど、やって参りました。四国八十八ヶ所 第51番札所「石手寺」です。

決してお遍路をやっているわけではありませんが、水曜どうでしょう好きとしては四国に来たからには一ヶ所は札所に行ってみたかった。御朱印をもらうとか門前でポーズを決めるとかとくに目的があったわけではないですが、とにかく札所に行ってみたかった。ミーハーですみません…

というわけで早速お参りしましょう。

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おっ、小坊主がいましたよ。これを見るだけで少しどうでしょうっぽくないですか。

 

とくに目的もなかったのでお参りしてこのまま道後温泉に戻るつもりだったのですが…

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なんかある…

これは入っていいやつなのか。いや、入っちゃダメなら何かしら書いてあるだろうととりあえず入ってみます。

とりあえず洞窟の中は暗い。通路に仏像がところ狭しと並んでいます。水たまりで足も濡れ、少しの明かりで照らされた仏像が怖い…

神聖なところなのはわかっているのですが、アトラクションのような、ダンジョンのような不気味さとスリルがありました。

 

どんどん奥に進んでいくと、道の真ん中に誰かいる。人か?いや仏像だ。

自分の背よりも大きい仏像が通路の真ん中に置かれている。その仏像の横を通り過ぎようとすると、壁側がものすごく気になる。絶対何かある。絶対壁ではないけど暗すぎて何があるかわからない。秘密の通路でもあるのかもしれないと手を伸ばして確認してみると、やはり手がどこにも当たらない。これはやはり何かあると思い携帯のライトをつけると、人の顔!

いや、仏像か…

一瞬ほんと見ちゃいけないモノを見たのかと声をあげて驚きましたよ。どうやら道の真ん中の仏像を中心にそこだけ円形状の空間になっていたようです。

何が怖いってけっこう長いこと洞窟内にいるんですけどひとりも会わないんですよ。境内には何人か人はいたのに誰ともすれ違わないんですよ。

そんなこんなで出口にでました。

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と、思ったら境内に戻ってきたわけではないようです。

田舎道のようなところに出て、あたりを見渡すと、

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またディープな世界が広がっていそうです。奥の院と言うそう。

 

ん?この感じ、そして今までの洞窟の感じそういえばどこかで見た覚えがあります。この先にあれがあれば…

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やっぱりそうだー!前に『NMBとまなぶくん』の「何やらしてくれとんねん!」でメンバーが来てたところだ!けっこう前の話なんですがそこで当時NMBのりぽぽが「全部が謎すぎて特に何も思わん」と名言を残しています。こういう偶然の出会いというか一致があると旅は面白くなりますね。

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しかし見れば見るほどディープな空間です。りぽぽの言葉にもうなづけます。

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洞窟を戻り境内に戻ると、別の入り口にはちゃんとこの洞窟についての説明が書いてありました。マントラ洞窟というそうです。100円を納めました。こっちから入るべきだったんですかね。

 

また、境内には四国八十八ヶ所霊場各所の砂が置いてありそれを触るだけでミニお遍路ができる「お砂撫で」というものがありました。

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100円を納めて、順番に砂袋を撫でていきます。

撫でていると、いつの間にか打首獄門同好会の「88」をメロディに合わせて口ずさみながら進んでいました。周りに人がいなくてよかった。ミニお遍路結願です。

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石手寺は想像以上に楽しかったです。きちんと調べて行けばもっと見るところの多そうなお寺でした。

さぁ、ということで道後温泉に戻りましょう。

16:55 道後ハイカラ通り

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道後温泉に戻って参りました。

駅の目の前にある商店街は、「道後ハイカラ通り」と呼ばれるそうです。浴衣で回るのによさそうな商店街です。

この商店街を抜けると、かの有名な道後温泉本館があります。ここまでだいぶ歩いて汗もかいたので商店街は雰囲気を見つつ通り抜け早速温泉に入りましょう。

17:00 道後温泉本館

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この景色をネットや本で何度見たことか。ようやく来れました。

道後温泉は、四つのプランがありますが、一番安い”神の湯”のみのプランにしました。410円ですが、ホテルで350円でチケットを購入していました。

早速中に入ると、番台のお姉さんにチケットを渡し、タオルはいらないか、シャンプー/リンスはいらないか聞かれます。

そして入り口すぐのコインロッカーにお金を入れ、貴重品を預けます。お金は返ってきませんが、まあ一応鍵付きのロッカーに入れておいた方が安心ということで。旅中に盗まれたとかそれこそ旅どころではなくなりますからね。

さぁ男湯ののれんをくぐり、脱衣場へと向います。

うわー脱衣場の雰囲気がすごくいい!広くて、壁一面に並んだ重厚な木製の鍵付きロッカーが統一性があって古き良きな雰囲気をこれでもかと醸し出しております。

 

…ん?鍵付きロッカー?

いや中のロッカーも鍵付いてるんかい!しかも無料。

外でお金出してコインロッカーに入れなくてもこっちでよかったんじゃないかと少し後悔。まあ安全に越したことはないんでいいんですけどね。

 

よし、お風呂に入りましょう。

お風呂は入り口を挟んで東と西の二つに分かれていて、どちらもシンプルにひとつの浴槽の周りに洗い場があるような形です。お湯加減もいい感じ!

…しかし風呂に入る以外やることがない。長風呂苦手なんですよね。とりあえず左右どちらの風呂も入り早々に上がってしまいました。

気づきました。ここ道後温泉本館は温泉だけでなく建物を文化財として楽しむ施設だと。風呂のみのプランにしたことが悔やまれます。浴衣を着て二階から降りてくる人が私を風呂だけかよみたいな目で見ている気がします。

とりあえず風呂を出まして、何か少しでもこの建物を堪能したいと思いトイレに無理やり行ってみました。面白いとこありましたよ。一階のトイレは男女兼用なんですね。小便器で用を足していたら後ろから女性が入ってきました。なんかめちゃくちゃビックリしていましたよ。なんでいる?みたいな目で見られましたけど、いや入り口に兼用って書いてあるしこっちは小便器を使っているのだから至極真っ当な行動をしているだけですからね!と思いながらも会釈して出て行きました。

風呂を出て、建物を出てまずすることはそうビール。風呂上がりのビールです。ということでこちら、

17:30 道後麦酒館

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道後温泉本館を出て右手すぐにあるのが、「道後麦酒館」。

名前の通りビールバーのような店内ですが、座敷もありますし日本酒もおいてます。浴衣でわいわい飲んでいる人たちがうらやましいです。

カウンターに座り、まずは漱石ビールと呼ばれる黒ビールを注文。

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つまみには愛媛の郷土料理「せんざんぎ」を。うん、普通に鶏の唐揚げですね。ビールもう一杯追加し、外にでました。

 

「道後麦酒館 ¥1,650」

漱石ビール(スタウト) 500円,せんざんき 650円,のぼさんビール(ヴァイツェン) 500円

 

…よし、何しよう。道後温泉でのプランは何も決めていなかった。とりあえず道後麦酒館は店内禁煙だったのでお酒を飲んだらタバコを吸いたいと喫煙所を探します。

しかしない!観光地だし商店街だししょうがないか。近くはあきらめ、道後温泉駅を降りた所に喫煙所があったので商店街を突っ切ってそこを目指します。

18:00 坊っちゃんラクリ時計

駅に戻ると時刻はちょうど18時。坊っちゃんラクリ時計が動いていました。みんなすごい勢いで写真や動画を撮っております。

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ノーマルタイプ↑

 

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フルチェンジモデル↑

 

タバコも吸って何しようと、さっき道後麦酒館を出たところにあったじゃこ天っていうのが美味しそうだったなぁと思いまた商店街を突っ切って戻ります。

18:25 谷本蒲鉾店

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じゃこ天が気になっていたのに買ったのは「じゃこカツ」でした。うーん、旨い。そんなに脂っこすぎずペロリといけます。

店前のベンチに腰掛け食べていると、誰かに見られている気がする。

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 お前か…

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「谷本蒲鉾店 道後店」→じゃこカツ 300円

18:35 振鷺亭

ふと道後温泉本館の裏も見てみようと回ってみると、おー!くまさんだー!

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三沢厚彦のくまさんだー!三沢厚彦さんは個展も見に行っているので、やはりいきなり知っているものに出会うとテンション上がりますよね。

このくまさんがいるところは振鷺亭という休憩所だそうです。小屋の中にも三沢厚彦さんの作品が置いてありました。

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道後温泉を見つめるくま」なんか哀愁があります。

 

後で調べて知ったんですけど、どうやら「道後オンセナート2018」というイベント期間中だったみたいで、街中にアート作品が飾られていました。

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こちら本館の窓は蜷川実花さんの作品だったようです。なんで夜写真を撮らなかったんだ…

アートのイベントをやっているならもっと調べていろいろちゃんと見たかったと後悔です。

ここから私はまた、道後温泉駅に戻ります。

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何回この商店街を往復しているんだか。

ちなみに通路上に提げられている少年たちの写真もオンセナートの作品だそうです。

18:50 10FACTORY

商店街入り口付近にあるみかん専門店の「10FACTORY」です。ここの目的は…

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みかんビールですねー!思った以上にみかんです。今日けっこうビール飲んでるんですけどどんどん飲める飲みやすさ!

 

「10FACTORY 道後店 」→みかんビール 580円

 

駅前のベンチでゆっくりビールを飲んでいると、またカラクリ時計が動き始めました。さっき写真は撮ったので何もせず傍観してました。

そろそろ暗くなってきたので、お風呂でも入りましょうか。

19:10 道後温泉別館 〜飛鳥乃湯泉〜

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本館と同じく四つのプランに分かれています。うーん、本館よりけっこう高いんだなー。また一階浴室だけのプランにしました。タオルとセットで650円です。

2017年12月オープンの施設なので中はとても綺麗です。中に入ると、書家の紫舟さんの作品がありました。生で見たの初めてだ。すごい…

とにかく脱衣所も浴槽も綺麗。そして人が全くいない。やはり道後温泉本館に比べると人が全然いないです。時間も違うので比べるのもどうかと思いますが、こちらの温泉の方が人もおらずゆったりと入っていられました。

また、こちら飛鳥乃湯泉には露天風呂もあります(露天と言っていいのか分からないけど…)。シャンプー・リンスも着いています。

お風呂自体は新しめのスーパー銭湯のような感じ。やはりすごいのは二階の休憩室のようですね。行ってませんけど。てかひとりだと行きにくい…

それよりも!事前に調べた情報だとプロジェクションマッピングがあるような感じだったのですが詳細が全く分かりませんでした。プロジェクションマッピングっていうからてっきり建物の外観に映し出されるものだと思っていたんですが、どうやら違ったみたいです。

 

そろそろ松山市駅方面に戻りましょう。

20:15 道後温泉駅

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そういえば松山に来てから地酒を飲んでいません。せっかく旅行に来たならそこの地酒を飲みましょう、ということで日本酒のお店に来ました。

20:30 蔵元屋

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愛媛の純米酒飲み比べセットです。

正直そこまで違いは分かりませんが、真ん中の賀儀屋の白濁加減がすごかった。

セルフサービスでお水が置いてあって、日本酒を飲むときに一緒に飲むお水を「和らぎ水」というそうですね。酔いの速度が緩やかになるそう。ちなみにこちらのお店は立ち飲み形式でした。

 

「蔵元屋 ¥900」

純米酒飲み比べ 700円(開名,伊予賀儀屋,石鎚),いかの塩辛 200円 

21:00 大街道商店街

お店からはホテルまで歩いて帰れる距離だったんで、大街道など商店街を抜けながら帰ることにしました。

大街道は夜はほんと飲み屋街って感じですね。この日がゴールデンウィーク前の金曜日ってこともあったのかすごい人がいました。

銀天街はこちらも昼間とは打って変わってまったく人がいませんでした。人はいたんですけどみんな通り抜けに使っている感じでお店はほとんどやっていなかったですね。

いいお店でもあれば入ろうかと思っていたんですが、それよりも疲れて早くゆっくりしたかったので早めに駅に戻りました。 

21:30 松山市駅

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本日終了です。

写真の下部を見てわかるんですが、今日は選挙カーがあちらこちらで喋ってましたね。

ゆっくり休みましょう。

 

さあ明日は本州に戻ります。

 

Part 3【松山→山口】編はこちら→

【松山→山口】二泊五日で五県を回る旅をしてみたら分かっちゃいたけど辛かった Part 3 - ゴシタビ

Part 1【京都・松山】編はこちら→

【京都・松山】二泊五日で五県を回る旅をしてみたら分かっちゃいたけど辛かった Part1 - ゴシタビ