【永観堂】真夏の弾丸日帰り京都旅行 #2
こんにちは。
先日、お盆休みとも言えない短い休みがあったんですが、予定がなく、せっかくだからと日帰りで京都旅行に行ってきました。
急に決まった弾丸旅行だったんでとりあえず気になったところに行ってみようかという感じで、まず南禅寺へ行った後、近くの永観堂へ向かいます。
南禅寺編はこちら、
8月12日(日)日帰り京都旅行
09:45 永観堂
永観堂と言えば京都屈指の紅葉スポット。「もみじの永観堂」とも呼ばれるほどきれいな紅葉が見れるところです。
シーズンはずれてはいるものも夏も青もみじの新緑がきれいな場所として紹介されていました。
入り口から青もみじが生い茂っています。
料金は大人600円。小中高校生が400円です。
京都旅行で意外とかかるのが神社仏閣の入場料。交通費とか食費とかお土産代の影に隠れて地味にかかります。旅行のあと意外と財布の中身減ってるなーと思って振り返ったときにかかってるのがこの入場料です。旅行中はそこ気にしてるとあまり楽しめないんで普通に出しますけど。
中に入ると、砂利がすごいきれいに整備されている!
と思ったら、
なるほど、そういうことか。
遠くから見ると直線に模様をつけているのかと思いました。そう見せるために目の錯覚を利用したのか、はたまた私が勝手にそう思っただけなのか。
建物の中に入って行きます。
中に靴を脱いで入ると、給水所があった。ほんと助かりました。もう真夏の京都の暑さがきつすぎて常に何かを飲んでいないと無理でした。
「もみじの永観堂」で知られる永観堂ですが、山の斜面にかけられた「臥龍廊」という大回廊があったり、本尊としてまつられている「みかえり阿弥陀如来像」は重要文化財に指定されています。
あまり横を向いたというか正面以外を向いた阿弥陀如来像を見たことがなかったので見れてよかったです。それよりも嬉しかったのは、みかえり阿弥陀如来像があった部屋に扇風機があったこと。しばらく休憩させていただきました。
永観堂は建物がすごく広く、ひと通り回るのにもけっこう時間がかかりました。
建物を出ると、見渡す限りの青もみじ。
お盆休みの最中だと言うわりに人があまりおらず、とても静かな環境の中青もみじを楽しむことができます。
しかしこうたくさんのもみじを見ていると思うのは、秋はきれいなんだろうなということ。このもみじが全部色づいたらすごいんだろうなと写真を撮りながらずっとおもっていました。
それでも青もみじはきれいで、お盆休みで人が殺到しているであろう京都でこんなゆっくり静かに観光できたのはよかったです。
10:35 永観堂発
1時間弱滞在して、次の目的地に向かいます。
車での旅行のいいところは車のクーラーで涼めるところ。最初の車内は暑いですが移動中涼むことで体力が回復できる。駅まで歩く必要もありませんし。駐車場問題はありますが…
10:55 祗園着
祗園に着きました。やっぱり京都に来たなら祗園ってところはありますよね。
八坂神社近くの駐車場に車を駐めると、目の前によしもと祗園花月が!
ここにあったのか。乳首ドリルで新喜劇に興味を持って、新喜劇少しハマって見たことないんで見たかったんですが時間もないので断念。だれの座長の回だったろう…
さあ祗園の街をぶらぶらしながら清水寺へと向かいます。
続きは次回!