卒業旅行理想と現実 〜全国8都市を巡る旅〜【1/8日目①】
こんにちは。
紹介中の卒業旅行シリーズ。
参加する友達全員の実家をまわりながら卒業旅行をしようというこの企画。
詳しくはこちら、
で、計画の基板となる日程やルートなどの部分は前回までで決めました。
7泊8日で全国8都市を制覇しなければならない卒業旅行。
というわけで実際どこに行ったのかどういうタイムスケジュールで行動したのか、計画と実行を比べながら、紹介していきたいと思います。
まさに理想と現実、旅行の計画は理想通りには行きません。
卒業旅行一日目
理想
スケジュール表です。
実を言うとばっちり旅のしおりまでつくっていたんです。行く場所のプチ情報まで入れて当時の自分張り切ってます。
しかしはっきり言います。これから出てくる旅行計画、今考えると実現するわけがないくらい無謀なんです。時間管理がおかしいんです。ただ当時は行けると思っていた。
8時に浜松駅周辺からスタートです。
途中ひとり目の友達の実家が浜松なのでそこに寄りつつ、写真を撮ります。実家で写真を撮ることでミッション成功な感じです。
そして9時くらいに新東名高速道路浜北ICから高速に乗り、茨城県へと向かいます。
なぜ牛久大仏か。茨城に行くと決まってどこに行けば良いかと思ったときにまず出てきたのがギネスに登録されている牛久大仏でした。ギネスとか世界一とかそういうものって一回は見てみたいものじゃないですか。基本ミーハーなんで。
また、その後県庁所在地の水戸に行くにしてもそこまで高速でも道を外れないしちょうどいいかなと思いとりあえず牛久にしました。
だいたい300km。4時間くらいかなーと。
昼食食べたり休憩してたら5時間かかるのではと見積もり9時からなので到着予定を14時に設定しました。
牛久大仏の滞在時間はだいたい30分〜1時間を想定。
とりあえずはここまでで実際はどうだったか。現実編スタートです。
現実
08:00⇒08:30 浜松駅発
はい、まず出発から遅れます。30分遅れ。
まあ旅行ではよくあることです。今回の旅行は9人。旅行の人数が増えれば増えるほど遅れる可能性も比例してあがります。
その後浜松市内で一人目のメンバーの実家で集合写真を撮りミッション完了。1/9人の実家巡り達成です。
09:00⇒09:30 浜北インターチェンジ
若干遅れてはいますが、まあ許容範囲内くらいの遅れです。
途中東名高速道路東名松田のバス停あたりにはきれいな桜。
「まつだ桜まつり」と書いてありました。この日は3月の第二日曜日。この時期にこんなきれいに桜が咲くのか。あ、河津桜か。
サービスエリアで休息をとりながら4時間半、牛久大仏へと着きました。
14:00⇒14:00 牛久大仏着
でかい、とにかくでかい。遠くからでも分かるその大きさ。さすがギネスです。
時間的にも予定通り着けました。
牛久大仏へ行くには常磐道から圏央道へ入って「牛久阿見IC」で降りるのがベストではあるんですが、間違えてそのひとつ手前の「つくば牛久IC」で降りてしまうというミスをしながらも無事到着しました。
牛久大仏の予定滞在時間は30分〜1時間。
この時点で短いことに気付くべきだった。いや正直ギネスに認定されているということ意外の知識をいれていなかった牛久大仏。ほんとに申し訳ありませんが、大仏があるだけだと思っていてそこまで時間をとっていなかった。
ギネスの証拠です。
頭部だけ間近で見れるように飾られていたり、螺髪の原寸サイズの展示も。螺髪めちゃくちゃでかかった。
真下から見るとこんな感じ。
結果として、さすがギネスの観光地。ちゃんと大仏以外にも見るところはあり、お土産屋さんだったり庭園だったり敷地もすごく広かったです。大仏の中に入ることもできます。
また、動物と触れ合える公園も。
うさぎとこんな近い距離で会ったの幼稚園生ぶりかもって感じでしたがこんなに可愛かったっけってくらい可愛かった。
リスもいました。ヤギもいました。
15:00⇒15:40 牛久大仏発
長くとも15時だろうと予想していた出発時間。なんなら少し早くなるかなとか思っていたんですが結果この時間。
この時点で予定は崩れています。
しかしそれだけ牛久大仏が魅力ある場所だったということです。実際あの牛久大仏の大きさには感動しました。
ということで牛久大仏の後、崩れた予定をここからどう立て直すのか。
卒業旅行続きは次回です。